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RECORD

リゾバ先でも、いつもの一杯を淹れる。4つのコーヒーギアと休日の習慣

赴任先でも使い続ける4つのコーヒーギアと、地元のロースターを探す休日の習慣。

新しい場所へ移っても、朝に豆を挽いてコーヒーを淹れるという行動は変わらない。そして赴任先で最初の休日を迎えると、地元のロースターを探しに出る。

新しい赴任先では、地元のロースターを探す

赴任先に着いて最初の休日にすることは、地図を開いてその土地のロースターを探しに出ることだ。観光でも買い物でもなく、これがいつの間にか定着した休日の作法になっている。買った豆は、翌朝自分で挽いて飲む。場所は毎回変わるが、この行動だけは変わらない。

この習慣の入り口は、2018年の誕生日にさかのぼる。長く付き合いのある株式会社ダイブ(当時の社名はアプリ)から誕生日に欲しいものを聞かれ、ミルとドリッパーをリクエストした。そこから始まった習慣が、今も続いている。

赴任先へ持っていくコーヒーギアは4つ

持っていく道具は4つに絞っている。豆を挽くTIMEMORE C3S、抽出に使うHARIO V60透過ドリッパー02、湯を注ぐPARACITYのグースネックポット350ml、重さを測るタニタのクッキングスケールKD-187。この4点がそろえば、場所が変わってもいつもの手順で一杯を淹れられる。

TIMEMORE C3Sで豆を挽く

TIMEMORE C3Sは手動のミルで、ハンドルを回して豆を挽く。挽き終わるまでの時間は、その日の豆やハンドルを回す速さによって変わるが、豆が刃に当たる感触が手に伝わってくる間は、厨房での仕事のことも、人間関係のことも自然と頭から離れている。

電動ミルにはない、この手間そのものが目的になっている。

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V60、ポット、スケールで一杯を淹れる

挽いた粉をV60のドリッパーに落とし、グースネックポットで細く湯を注ぐ。スケールで重さを確認しながら、ゆっくりと抽出する。

抽出の理論を突き詰めているわけではなく、毎朝同じ手順を繰り返しているだけだ。この一連の動作が終わる頃には、一日を始める準備が整っている。

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コーヒーギアも、赴任先へ先に送る

コーヒーギアは、他の生活道具と一緒に赴任先へ事前に送っている。当日の手荷物にすべて詰め込むのではなく、到着した翌朝には道具が揃っている状態を作っている。

荷物を事前に送るという運用自体は、別の記事に詳しくまとめている。

場所が変わっても、朝の手順は変えない

豆を挽く。湯を注ぐ。一杯飲む。赴任先の環境をすべて同じにできるわけではないが、この小さな手順だけは自分で再現できる。

新しい現場に慣れるまでの数日間も、この手順があることで自分のペースを取り戻しやすくなっている。

持ち歩いているのは、4つの道具だけではない

道具そのものは4つだ。だが、赴任先へ運んでいるのは道具だけではない。豆を挽き、湯を注ぎ、一杯を飲むという生活のリズムも一緒に持ち歩いている。

場所が変わっても、この手順があることで自分のペースを作りやすい。荷物を増やさず、それでも普段の生活まで手放さない。そのために残している4つの道具だ。

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